現役農家からの質問に、川原商店が答えます
スマート農業
「スマート農業、ドローンって、要はただの時短でしょ?」
「上空からサッとまくだけで、本当に虫や病気が抑えられるの?」
こんにちは、福岡県でドローン散布代行を行っている『川原商店』の川原です。日々、地域の農家様と話していると、ホームページに書いてあるようなきれいごとではなく、もっと本音の疑問をぶつけられることがよくあります。
今回は、お茶を飲みながら話すような感覚で、ドローン活用の「リアルな裏話」をぶっちゃけてみたいと思います。
「葉の裏まで届く」のウソ・ホント。
よくパンフレットに「ドローンの風(ダウンウォッシュ)で葉が裏返るから、裏までしっかり薬が届く!」って書いてありますよね。
あれ、半分本当で、半分は技術次第です。
ただ機体を浮かせて通り過ぎるだけでは、風圧が強すぎて逆に作物をなぎ倒してしまったり、逆に速すぎて霧が表面をかすめるだけで終わったりします。
特にキャベツやブロッコリーといった冬の露地野菜は、葉が重なり合っているため、ピンポイントなコントロールが必要です。
川原商店が「農薬指導士」の資格を持って飛ばす理由はここにあります。作物の植え付け間隔やその日の風向き、風速、葉の茂り具合を見て、「速度と高度を調整して、ダウンウォッシュの効く最適な散布幅で薬を編み込むように叩き込む」。この職人技のような飛行調整があって初めて、手撒き以上の防除効果が生まれます。
正直、ドローンは「高いおもちゃ」になるリスクもあります
「スマート農業 ドローン 導入 」と検索すると、たくさんの補助金情報や魅力的な機体が並びます。「よし、うちも1台買うか!」と数百万円を投資される方もいらっしゃいます。
ですが、ちょっと待ってください。ここだけの話、買ったものの年間で数日しか使わず、倉庫の肥やしになっているケースが全国で多発しています。
バッテリーの管理(オフシーズンも充電管理が必要)
ややこしい飛行申請手続き
いざ飛ばそうとした時のエラー対応
これらをすべて自前でこなし、常に最新の飛行ルールをアップデートし続けるのは、想像以上に大きなコストと精神的負担になります。だからこそ、「機体を所有するリスク」はプロに丸投げして、農家様は「美味しい作物を育てること」だけに集中する。これが、いま賢い農家様が選んでいる新しいスマート農業のカタチです。
川原商店が、福岡の「身近な相談所」でありたい理由
私たちは、単に上空から薬をまいて帰るだけの「通りすがりの業者」にはなりたくありません。
「隣の畑に飛ばないか心配っちゃけど…」
「来週のこの天気のタイミングで、スポットで頼める?」
そんな地元の農家様のリアルな不安や、急な予定変更にすぐ駆けつけられる「一番相談しやすい近所のドローン屋さん」を目指しています。最新の大型機(DJI T70P)のパワーと、どんなところでも散布する小型機(DJI T10)地域に根ざしたフットワークで、福岡の農業を裏から支えていきます。
「ちょっと一回、うちの畑を見に来てよ」
そんな一言から、私たちのスマート農業を試してみませんか?
\ お気軽にご相談ください /
無料相談はこちらから